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ねんりんピック茨城20072007/12/28
2007年11月10日(土)が「総合開会式」
出場選手と同行する石本プロは前日9日に滋賀の他の種目の代表選手と一緒に新幹線で移動。 全員滋賀県のユニフォーム着用です。 前日の宿泊地でも麻雀卓を借りて、練習する熱の入れようでした。 総合開会式は、残念ながら雨で全体の行進は無くなってしまいましたが、大変大きなイベントでした。 そこから「健康マージャン」の大会の開かれる「龍ヶ崎市」にバスで移動。 選手の方々は他の地域から参加される方と同部屋。 皆さん仲良くなられていました。 お料理も大変美味しかったと好評でした。 私は11日からの健康マージャンの大会だけ見に龍ヶ崎市まで行きました。 全国から各都道府県や政令指定都市の代表4人で1チーム、総勢200名が集結です。 市長さんや市会議員さんが大勢来られ、ゲストとして井出プロ、小島プロ、初音プロ、法政大学の江橋教授、女優の草村さんが参加されていました。 競技委員の方、審判の方、地元のボランティアスタッフの方、たくさんの方々のお力での大イベントでした。 地元のボランティアの方々は「コーヒーやお茶」などドリンクサービスを笑顔でされていました。 お1人にお伺いするとこの後の休憩中のイベントの「踊り」にも参加されるとのことでした。 「救護所の看護師が娘なの、孫も開会式にはボランティアで参加していたわ」と家族そろってのご協力には思わずお聞きしながら拍手してしまいました。 初日は個人戦、2回戦のトータルで決勝参加者が絞られブロック(4)毎に1位〜8位が表彰されます。 滋賀県チームから1回2回と1位だった岩本さんが決勝に進み、ブロック3位で表彰されました。 体調を悪くされても「お医者様に一番きつい効く薬を下さい」とお願いされて症状を抑えながらのご参加でした。 翌日は個人戦の表彰から始まって、団体戦。 個人戦はだめだった方が今度は頑張る・・・こういうのがいいですよね。 結果は26位でしたが、みなさんとっても良い思い出になられたようで、それが直接応援出来たのが嬉しかったです。 何しろ全国からすでに高い段位をおもちの方が大勢参加されるのですから、その中でみなさんとても頑張られたと思います。 宿泊が一緒で仲良くなられた別の県の方と親しくお話されている様子はねんりんピックという機会、またマージャンが交流に最適であると思われました。 自分ごとですが、ゲストの方々との対局は素晴らしいイベントだと思いました。 後ろからプロの方の打ちっぷりを見ることができるんですから。 それにしてもプロの方はすごい。 ずっと笑顔を絶やさずお相手をされている井出プロには感動しました。 初心者っぽい方に、手積みでの牌の混ぜ方をきちんと笑顔で伝授される小島プロ。 優しく笑顔でお話されている女子プロの方々。 私は、希望のプロと対戦できるとは限らない中、憧れの初音舞プロ(世界大会チャンピオン)と偶然にも同卓できました。 トップを取れば同卓したプロのサイン色紙が頂けるとのことで必死です。 ラッキーな親の即ヅモでなんとかトップになりサインを頂くことが出来、大喜びです。 一人で何度も対局されている若者もいらっしゃいました。 石本プロも女子プロの方々(深津海帆プロと小林理紗プロ)と対戦して、色紙をゲットしようと必死です。 2人がかりで3枚もらってお土産が出来て大喜びでした。 残念ながら2008年(鹿児島),<10月25日(土)〜28日(火)>、2009年(北海道)のねんりんピックは正式種目ではありませんが、必ず協賛イベントは開催されます。 詳細はまだ不明ですが、協賛イベントだった静岡2006年の時のような大会になると思われます。 静岡の時の様子を参考になさって下さい。(リンク) 今回3位に入賞された岩本さんも静岡の大会の経験者でいらっしゃいました。 これからねんりんピックの出場を目指される方は、こういう大きな大会の経験をつんでおかれるといいと思います。 ねんりんピックに参加された選手の皆様には大変良い思い出になられたことと思います。 帰られて最初の教室でのご挨拶で 「この教室できちんとマナーを勉強していけば、どんな大会でも安心してゲームを楽しむことができます!」とおっしゃって頂いてとても嬉しかったです。 これからもいろいろな交流の場をご案内できるようにしていきます! |